FCA(Fellowship of Christian Athletes)は1954年米国で、ドン・マクラネン氏が創設、全米でスポーツ選手やコーチに向けた福音と育成を通した活動は、米国において高く評価され、地域や学校にも受け入れられてきました。
2012年に海外の選手やコーチへ向けた活動が拡大。日本にはウィル・トンプソン氏が派遣され、FCAジャパンの活動がスタートし、2020年10月に一般社団法人FCAジャパンを設立しました。私たちは、国内における様々な問題(いじめ、体罰、自殺など)から派生する負の連鎖に対して、スポーツコーチという青少年時代に強く影響を与える存在へアプローチし、共に問題解決に取り組んでいます。
これまでに地域教会と連携したプロ選手による野球教室やラグビーW杯での活動支援やセミナー、キャンプを開催。プロ選手の証しを含めた日本版スポーツバイブル作成など日本独自のプロジェクトも活動しています。また、定期的な活動として都内でコーチや選手達のハドル(小グループ)をしています。
今後は地域教会や他の宣教団体、スポーツ関係者に理解をしていただきつつ協力関係を構築していきます。そして、日本におけるスポーツミニストリーの受け皿としての立ち位置を明確にし、国内すべての選手やコーチの包括的な成長に貢献するべく活動をしてきます。
沿革:
1954年:米国オクラホマ州にてFellowship of Christian Athletes創立。
1956年:米国ミズーリ州カンザスシティに移転/キャンププログラムがスタート。
1966年:ハドルプログラムがスタート。
2002年:主な活動をコーチ、キャンプ、キャンパス、コミュニティに再編。
2012年:国際部門を設立、日本にスタッフが派遣される。
2015年:スポーツバイブル野球版を日本語版で制作し無料配布。
2017年:東京でハドルプログラムがスタート。スポーツバイブル野球版の第2版を制作し無料配布。
2018年:任意団体FCAジャパン設立。事務所を東京都千代田区に設置。
2019年:JiSPのラグビー伝道活動に協力。スポーツバイブル野球版とラグビー版を制作し、約15,000冊を無料配布。
2020年:一般社団法人FCAジャパン設立。
2021年:名古屋でハドルプログラムスタート。同時期に東京でも2つ目のハドルがスタートする。
2021年5月にJEMA(日本福音宣教師団)の公認ミニストリーとして承認される。
スポーツチャプレンシートレーニング、チアダンスキャンプ、コーチズマリッジリトリートがスタートする。
2022年:3Dコーチングセミナー大阪がスタートする。
2023年:360コーチの学びが大阪でスタートする。
3Dコーチングセミナーが広島県福山市でスタートする。